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事例紹介
外国人の患者さん
当院に来院するまでの患者さんの経緯
●日本語を話すことができない外国人患者さん。
●妊娠が発覚し、当院での出産希望で来院。合併症はなく、経過も順調。
●異国での出産となるため、入院や育児に対する不安を感じていた。
当院の対応
●患者さんの不安に対して
こまめに助産師外来を行い、妊娠中からの信頼関係の構築に努めた。
できるだけ分かりやすい言葉で説明したり、 翻訳アプリを使用するなどしてコミュニケーションをとるようにした。
育児技術についても何度か繰り返して説明し、習得してもらうようにした。
●医療・ケアに関して
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妊娠中の助産師外来
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分娩時の対応
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育児技術の指導
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退院指導 など
他科との連携
●栄養科と連携し、患者さんが食べられないものに対応した。
●退院後に向けて、地域の保健センターとの情報共有を行う。
患者さんの経過
当院にて無事に出産され、退院となる。
産婦人科・新生児科よりメッセージ
見知らぬ土地での妊娠・出産・子育ては不安が大きいと思いますが、妊娠中から医師・助産師と話す場を設け、信頼関係をつくり、出産にむけてともに過ごせればと思います。
子育ては自宅に帰ってからも大変なことがあるかもしれませんが、地域の保健センターや母乳外来など退院後もフォローさせていただきますので、協力していきましょう。
※上記は事例であり、お一人おひとりの状況に合わせてサポートいたします。
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