新生児科

入院中に行う検査

新生児聴覚スクリーニング

新生児聴覚スクリーニング検査とは、早期に難聴の有無を発見するために、赤ちゃんに行う聴覚検査です。

出生後早期に耳の聞こえに問題があることに気づかずに過ごしてしまうと、その後の言葉の発達に大きく影響してしまう恐れがあります。そのため当院では全ての赤ちゃんに新生児聴力検査を行っております。

 

当院では自動ABR(自動聴性脳幹反応)を用いた検査を行います。これは、赤ちゃんが寝ている間にささやき声程度の音をイヤホンから聞かせて内耳の蝸牛から先の聴神経、脳幹までの反応を頭皮の電極にて検出し、自動判定するものです。検査は痛みやかゆみなどもなく、赤ちゃんへの負担は全くありません。

小山記念病院 産婦人科・新生児科 新生児
先天性代謝異常等検査(新生児マス・スクリーニング)

茨城県では生まれて間もないすべての赤ちゃんを対象として、先天性の病気を早期に発見するための検査「先天性代謝異常等検査(新生児マス・スクリーニング)」を行っています。

赤ちゃんのかかとから少量の血液を採取して検査します。

茨城県:先天性代謝異常等検査(新生児マス・スクリーニング)を受けるには 

新生児黄疸検査・ケア

黄疸とは、血液中のビリルビンという物質が増えることで皮膚や白目部分が黄色っぽく見えることをいいます。ビリルビンは血液中の古くなった細胞が分解されたとき生まれるもので、妊娠中はへその緒を介してお母様に排泄をゆだねていましたが、産まれたあとは自力で排泄しなければならず、未熟なためにほとんどの赤ちゃんは出生後5日目あたりにピークを迎える一時的な黄疸が発現します。

高度な黄疸を放置すると脳障害の恐れがあるため、当院では毎日、黄疸の検査を行っています。

ビリルリン値が通常より高かった場合は、光線療法を行いビリルビンを分解していきます。