
無痛分娩のご案内
当院では、分娩時の痛みを和らげる方法のひとつとして、無痛分娩を行っています。
無痛分娩を検討されている方に、当院での無痛分娩の流れや費用、注意事項についてご案内します。
当院の無痛分娩について
当院の無痛分娩は、計画分娩・予約制で行っています。
無痛分娩に伴う不測の事態に対応できるよう、人員を確保できる平日の日中(9:00〜17:00)に実施しています。
多数の方が重なる場合など、ご希望に添えないことがありますので、あらかじめご了承ください。
また、計画分娩を予定している日より前に陣痛が来たり、破水した場合には、無痛分娩を受けられない可能性があります。
無痛分娩をご希望の方へ
妊娠20週頃までに、外来担当医へ「無痛分娩を希望」とお伝えください。
無痛分娩をご希望の方は、ご主人またはパートナーの方と同意書にご署名いただき、担当医へお渡しいただきます。
一度同意いただいた場合でも、いつでも撤回することができ、それによる不利益はありません。
無痛分娩の流れについて
1.妊娠20週頃までに希望をお伝えください
自然分娩の場合と同様に、妊婦健診や助産師外来を受けていただきます。
2.無痛分娩の前日午後に入院します
母体の状態にもよりますが、原則として前日午後に入院し、子宮口を広げる処置を行います。
3.無痛分娩当日
朝から分娩誘発を行います。
すぐに麻酔を使用するのではなく、陣痛が強くなってきたら、背中に管を入れてから薬の注入を開始します。
4.分娩の進行に合わせて麻酔を開始します
分娩が進み、痛みが出てきたら麻酔を開始します。
麻酔を開始するタイミングは、産婦さんの希望と分娩の進行を合わせながら調整していきます。
背中の管から薬を注入すると、20~30分ほどで徐々に鎮痛効果が現れます。
無痛分娩が始まった後はベッド上で過ごしていただきます。食事はせず、水分のみとなります。トイレはベッド上で行います。
5.出産
子宮口が全開となったら、自然分娩と同様にいきみます。
6.分娩後
分娩が終了して病室へ戻る際に、鎮痛のための管を抜去します。
費用について
無痛分娩費用
普通分娩費用(60~68万円)に加えて、無痛分娩費用として100,000円がかかります。
※出産育児一時金50万円が支給されます。
※術前検査費用(7,000~11,000円)が別途かかります。
※分娩に至らなかった場合は、機材・麻酔代等として約20,000円/日がかかります。
無痛分娩を検討されている方へ
無痛分娩について知りたい方、検討されている方は、妊婦健診の際にお気軽に外来担当医へご相談ください。
ご本人の希望や体調などを踏まえながら、安心して出産を迎えられるようサポートいたします。


